座卓修理3

昔からお使いになられていた、丸卓です。
表面を研ぎ落とし、彫りの部分は漆にて鎌倉彫の塗りに、天板の無地の部分には布を張り朱の呂色に仕上げました。とても綺麗に、貴重な座卓として甦りました。

修理方法は、天板の平らな部分には、布をかけ朱の呂色に仕上げ、真ん中の部分や縁の部分、足の部分は、鎌倉彫の塗りのように、まこもという粉を蒔き、艶を落とした塗に仕上げています。

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